縦割り110番の効果はあるの?デジタル化に向けた期待は?

時事

2020年9月16日に菅内閣が発足し、行政改革・沖縄北方担当相に河野太郎氏が就任されました。

河野太郎氏は自身のホームページに「縦割り110番」という目安箱を設置され、8時間で3000通以上のメールという反響ぶりで注目されています。

3000通のメールの内容は公開されていませんが、閣僚の方々の発言の傾向から「縦割り110番」の効果とその後の改革されることを予想紹介してみたいと思います。

 

縦割り110番の効果は?

この「縦割り110番」のメールは河野太郎相自身が全て目を通すそうで8時間で3000通のメールはかなり注目があると思います。普通の「政府のアンケート」ではここまで注目されなかったのではないでしょうか?

縦割り110番とは

河野太郎行政改革・沖縄北方担当相が「役所の規制や縦割りの弊害」に関する情報を受け付けるために設置した目安箱です。

メールは河野氏が全て目を通すとされています。

予想される「縦割り110番」からの意見は?

現在3000通以上のメールが届いているそうですが、公式に内容の公表はされていません。

予想されるのが、テレビで河野氏が説明されていましたが、メールの内容は「激励」「不満」「期待」「中傷」にわけられそうです。

その中で「期待」に対して予想紹介していきたいと思います。

9/25追記

報道番組に出演された河野大臣は現在5000通のメールを確認中(車の移動中も確認)だそうです。

内容は自身の悩みや直面している困難についての内容が切々と書かれていたそうです。

これからはそうゆう個人の悩みなどを救い上げるメカニズムを考えていかなければならないと

感じられたそうです。

メールについて新しい情報があれば追記します。

 

「縦割り110番」からのデジタル化に対する期待は?

「縦割り110番」の目的が「役所の規制や縦割りの弊害」、悪い言い方だと「たらい回し」だと思います。

「その件はここの担当ではないので、○○に行って下さい」など役所に行くと一回は聞くセリフではないかなと思います。

多い時には3回も4回も移動しそのたびに書類書きや順番待ちをしなければならない。

効率が悪いですよね。

他にも確定申告や年金関係など効率悪いことが多いです・

そこで考えられるのが全てリンクできるようにマイナンバーをデータベースによる「デジタル化」ではないかという意見が多いのではないかなと思われます。

運転免許のデジタル化

小此木八郎国家公安委員長の発言で「運転免許証のデジタル化」も検討されているそうです。

この話も「縦割り110番」とリンクしているのではないでしょうか?

ただ「運転免許証」は個人情報であるし身分証明にも使えるためセキュリティをしっかりと整備しないと犯罪に使用される可能性があるので慎重にお願いしたいところです。

まとめ

河野太郎行政改革・沖縄北方担当相による目安箱の「縦割り110番」の内容は役所関係の「デジタル化」ではないかなと予想されます。

ただセキュリティなど課題はあるので慎重に確実に進めていってほしいです。

これから3000通のメールの内容も公表されるでしょうし楽しみにしたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました