明朝体の看板や標識を使用するのはなぜ ダメ?なぜゴシック体ならいいの?

時事

皆さんこんにちは。

よしゆきです。

今回は、高輪ゲートウェイ駅の看板が明朝体だった為、批判を受けている話題です。

この駅のデザイナーは一級建築士の「隈 研吾」さんで、和表現を駅に対して表現にしたかったらしく明朝体で看板の表記をしたところ、批判があがっています。

なぜ明朝体ではダメなのか?

シンプルに明朝体はダサいのと視認性が悪いそうです。

ダサいかどうかは個人の判断、好みによるので、一概には言えませんが、

視認性についてはそうであるかもしれません。

なぜ看板の明朝体は見にくい?

左が問題の明朝体で、右側がゴシック体の「永」です。

左の明朝体はカッコイイ感じですが、右のゴシック体は不細工ですが、見やすいです。

ぱっと見はそんなに変わらないですし、普通に読めますが、街の大きな看板になると話は違ってきます。

街の看板はデザインよりも見やすい事が大前提です。

基本的字の太さを見ると明朝体の横線は細いですが、ゴシック体は一定です。

看板の場合遠くから見る事が多いですが、明朝体の横線が、細すぎて潰れて見えて見にくくなります。

下の明朝体の「止まれ」は見にくいですね。

やはり横線が細くて見えません。

夜や雨の日だともっと見えない事になると思います。

明朝体だと固く感じる?

 

上の二つの文字をみてもらった感じで、僕個人の感じ方として明朝体は固くかしこまった印象を受けます。

契約書とか、役場の書類では明朝体でもいいと思うし逆にゴシック体の契約書ではチャラく感じます。

遊園地や駅の明朝体の看板をみてかしこまりたくないですね。

まとめ

どっちの書体が悪いとかいいとかは全然ないのですが、用途を間違えると人によってはとても見にくくなったり、気分が違って感じたりするようです。

それぞれの用途に合わせて使用すれば問題ないと思いますし、気を付けていかなければならないと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

 

 

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