キメハラの対処と対策を紹介!キメハラ自体の意味を解説!

抜けかけの日本 気持ち

「鬼滅の刃」の人気がすごいですね。

その影で「キメハラ」という言葉も流行っています。

「キメハラ」の影響により困ってしまった人や、嫌な気分になる人が増えています。

Twitterより始まった言葉だそうですがその「キメハラ」に対する対処方と対策とその意味を紹介していきたいと思います。

✓この記事では以下の内容を書いています。

  • 「キメハラ」とはどいう意味
  • 「キメハラ」の対処方と対策
  • なんでも「~ハラ」と着ける風習について

キメハラの対処と対策を紹介!キメハラ自体の意味を解説!

ここでは、「キメハラ」の対処と対策をご紹介していきます。

対処方、対策を頭の片隅にあるだけでキモチの余裕とか違うと思います。

まずは「キメハラ」とは?

結論から言いますと「キメハラ」とは・・・

「鬼滅の刃」おもしろいから映画を絶対見たほうがいい
「鬼滅の刃」おもしろいからマンガ読んだほうがいい
「鬼滅の刃」感動するでしょう?

と相手の好み、価値観を無視して自分の好みを押し付けることです。

問題点はあまりにも「鬼滅の刃」が流行っているために押し付けられた好みに対して本当の好みが言えないところにあります。

あまり好きでもないし興味もないと言える人は問題ないですが言えない人はストレスがかかります。

頭を抱える男性

「鬼滅の刃」の作品には何の罪もないのですがきっかけがこの作品で多かったことから・・・

キメツノヤイバハラスメント→キメハラ
とささやかれるようになったみたいです。
こういう話や場合は以前からありますし、アニメにかかわらず「食べ物」「車」「趣味」などヒトの好みに関わること全般言えることかなと思います。

キメハラの対処と対策はこれ!

結論から言いますと

  • 普段から「好み」に対してはっきり言うキャラを相手に印象付けておく
  • へーそうなんだ」と言った後すかさず話題を変える。
  • 「あまり興味ない」と勇気を出して言ってみる
  •  逆に相手の興味のないことを勧めてみる

の4点が効果があると思います。

この4点を一つずつ解説しますね。

普段から「好み」に対してはっきり言うキャラを相手に印象付けておく

普段「好み」をはっきり言わない人がいきなり「興味ない」と言うと相手は引きます。

それが嫌ではっきりと「好み」を言えないのですが、そこには相手の「この人は私がいいと言うと賛同してくれる」という「期待」があります。

「期待」があるので「興味ない」という言葉に落胆」「裏切り」といった感情が出て引きます。

ですので

普段から「好み」に対してはっきり言うキャラを相手に印象付けておくことによって相手の「余計な期待」から回避できることが期待できます。

「へーそうなんだ」と言った後すかさず話題を変える。

相手の「好み」の勧めに対して「スルー」する方法です。

しかも話題をすかさず変えることによって相手にあっ、この話興味ないのね」と空気を読んでもらうことが目的です。

ただ、空気を読んでもらうことが前提なため空気が読めない人やもっと押しの強い人には効果がないかもしれませんが、こちらの言い出すハードルは低いかと思われます。

効果なければ上記の方法に切り替えるなど臨機応変にできればいいかなと思います。

「あまり興味ない」と勇気を出して言ってみる。

この方法は「できないから悩んでる」と思われる方もいるかと思いますが、一番効果があり、一番難易度が高いことだと思います。

「できたら苦労しない」と聞こえてきそうですが、でも自分の為に勇気を出して言ってみませんか?

もし言えたら「新しい自分」の発見にもなりますし、このようなことで相手との関係が終わるのであれば「それだけの関係」ということも発見できます。

ハードルは高いですが、メリットも一番多いのではないかなと思います。

自分を変えるチャンスではないかなと思われますね。

逆に相手の興味のないことを勧めてみる

これも「空気を読んで下さい」系かなと思います。

自分も同じことをしてみるわけです。

  • 相手「興味ない」→自分も「興味ない」と今度から言おう
  • 相手「ん~そうなんだー」→相手からの好みの押し付けにストレスを感じてくれて自分の行いを振り返れる

という効果が期待できます。

要はこちらの気持ちがわかったでしょう?ということですね。

でもこれも「空気読めない」人には効果がないこともあるかもしれません。

なんでも「~ハラ」とつける風習について

今回の「キメハラ」という「ハラスメント」に対する命名ですが、このような「~ハラスメント」という昔にはなかった言葉が多くなっています。

普通の新しい言葉は時代の流れで誕生するものですが、個人的に「~ハラ」という言葉はなんだかなと思います。

今まで何となかった事柄も「~ハラ」と命名することによりヒトの印象が強くなります。

すると、人が生活するうえで「~ハラ」という言葉が増えてしまうことにより制限の多い生きにくい世の中になるのではと危惧します。

たしかにパワハラ」「モラハラ」など問題点の大きいハラスメントがあるので全部無くすとは言いませんが、なんでもかんでも「~ハラ」と命名するのはどうかなと思います。

まとめ

今回は「キメハラ」をされた時の対処と対策についてまとめてみました。

参考になれば幸いです。

あと「~ハラ」とつける風習についても書いてみました。

何か考えるきっかけになれば幸いです。

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